6月23日、中国で犬肉祭りが行われた。
一部日本のニュースでも取り上げられていたので知っている
方も多いのではないだろうか。
日本のように、犬肉を食べる習慣が無いと、それはとても残酷
な話である。

犬は、昔から家族同然にかわいがられている。そして日本では
ペットブームで、溺愛し過ぎに思えるほどの愛犬家もおられる。
犬
香港の人気女優アニタ・ユン 彼女も中国の犬食禁止
を政府に呼びかけをツイッターにつぶやいたところ
高い評価もあったが、批判的意見もあったようだ。

知っている方もおられると思うが、フィリピンも犬肉を食べる
習慣がある。
それは、とても特別な時に食される。例えば誕生日や結婚式
や記念日のパーティーである。
フィリピン人であれば、誰でもマサラップと言うはずである。
アンヘレス近郊にある私の家の周りでは、食肉にする為に
犬を飼っているお宅が多い。
しかも、放し飼いにしている犬が殆どで、結構危険。

余談だが、フィリピンへの旅行で、犬にかまれて狂犬病で
亡くなられる方が日本人でも2006年に2人いました。
また、昨年のフィリピン政府の調査で、パンパンガ州で14名
の方が狂犬病で亡くなっている。

犬の色が茶色だと美味しいと言う。なので、ほとんど茶色い
犬ばかりである。
番犬として飼われる犬は、富裕層の家庭くらいで、一般にでは
食用として飼われている。
しかも、日本のように躾などしない。まあ、食べるのだから当たり前
なのだが。

かく言う私も実は数年前に、食べたことがある。勿論フィリピンで。
色は黒っぽい肉で、硬い。そしてちょっと癖があるが、言われるまでは
何の肉かわからない。
今の世の中、品種改良された美味しいお肉が日本で店頭に並んで
いるので、それほど美味しいとは感じなかった。
しかし、フィリピン人達にとってみれば、ごちそうでありマサラップである。

犬を食べる事に残酷とか言っている団体がある。私は反対でも賛成
でもないが、例えば日本は捕鯨国であり、諸外国から避難を浴びせられている。
私も小学校の頃、よく給食にクジラ肉が出て食べた。から揚げは本当に
美味しい。今でも店先にあれば買って食べたいと思う。
また、馬刺しも美味しいだから食べる。

そしてこの犬肉に対する問題だが、人間は肉を食する。家畜という名を借りて。
牛、豚、鶏肉、など家畜として飼われ食べる。
犬はペットであり、家畜ではない と言う人が世界中にいる。
しかし、ペットとして飼うのはその文化のある国である。フィリピンに於いては
食べるために飼っているのである。
日本には、馬刺しもある。考えてみてほしい。乗馬や競馬など人間と密接な関係
にある動物である。しかし、日本人は馬刺しを美味しいと食べる。
また、外国から来た、人たちも美味しいと馬刺しを食す。

犬は頭が良く、人間とコミュニケーションが取れると言う人もいる。
豚も、清潔で頭のよい動物なのである。

私は犬を殺して食用肉にする所も見たことがある。
私の見た物は一発で息の根を止める方法であった。〈やり方は覚えていない)

だから、食べてよいと言う話ではないとおっしゃる人も居るだろ。しかし家畜も
安楽死で解体されている。
すべて命ある動物のお肉なのは、一緒ではないだろうか。
人間が肉食である以上、この問題は無くならないであろうと思う。

因みに、フィリピンでは憲法 8485項(動物保護法)によって国内で犬肉を
販売する行為は禁止されている。

しかし実際は食用として犬は取引されている。
それには、理由がありどんな犬でも食べれるわけではない。
病気、やい怪我のある犬は危険であるからだ。
また、古くからの慣わしで、食べる前夜に遠吠えをする犬は食べない。
理由は、その犬を食べると、食べた家族の一人はパタイだそうだ。
遠吠えが道ずれを呼んでいると考えられているようである。

因みに私のasawaはかわいそうと思わないらしい。綺麗な犬ならちょっと
思うかもしれないが、お酒飲んでいれば美味しいから食べるそうだ。




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