先日妻がLTO(LAND TRANSPORTATION OFFICE)にて
運転免許を取得した。フィリピンの運転免許は大きく分けて
スチューデント、ナンプロ、プロフェッショナルとある。
スチューデントは日本でいう仮免許みたいなものであるが、大通り
意外で、自分の住んでいる地区内なら運転できる。
ナンプロは、日本でいう第一種運転免許、プロフェッショナルは第2種
運転免許に当たると解釈してます。
妻がこの中で取ったのはナンプロ。
前にも少し書いた記憶があるが、フィリピンではお金さえあれば運転免許
が貰える。なんとも危険な国である。

そこで妻も多分に漏れず、運転経験や交通ルールの学習経験がない。
こんな人がどうやって免許を取得するのかというと、やはりお金。
基本的にナンプロ取得には、日本と同じように学科40問と実技テストがある。
学科は40問中30問正解でクリア。
しかし妻は学習していないので、知り合いのLTO職員に1000ペソ支払い
前日に解答用紙と試験用紙を入手。
それを試験当日に持っていく。 予定だったが、当日テスト問題が変わった・・・。
しかしお金を払っているので、解答用紙をLTO職員がすり替えるというとんでもない
行動が行われる。
そして見事に学科試験をクリア。
続いて実技テスト。これもそこにいるガードマンに400ペソ支払い免除。
晴れてナンプロ取得!!
訳が分かりません。こんなシステムで交通が円滑に機能するはずがない。
だから路上を走ると自分勝手なライダーやドライバーだらけ。
交差点で平気で止まる、そして割り込み上等。合流はまるで意地悪大会。
歩行者もクルマが来ようがお構いなし。
事故が多いはずです。これでジュネーブ条約加盟国。訳が分かりませんが
フィリピンなのでしょうがないか、と言い聞かせます。

そして妻も私と同じくレシートのみの免許証。ID(プラスチックカード)の発行
について妻が尋ねると、2017年6月より発行されるという情報。
昨年よりフィリピンではIDが品薄・・・。(これも普通ありえないが)
増産で今年6月より順次切り替えが可能になるという事。
その案内は、事前に伝えてある電話番号にメールで教えてくれるそう。
これも信じがたいので、6月に問い合わせしたほうがいいと感じています。

ついに免許の有効期限が5年になりました。私は昨年取得で3年でしたが
妻は5年・・・。運転経験ない人間が5年とは恐ろしい・・・。

いまだにお金で何とでもなる国フィリピン。ドゥテルテ大統領が不正撲滅
を掲げ、LTOも結構な人数がクビになったのに、まだまだその根は
深そうである。
こんな運転免許取得の流れの動画もあった。

ここではすごく簡単に説明しているが、一日かかりは言うまでもない。

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村