海外に旅行に出かける時にはやはり為替レートは気になる所。

今また円高方向に向かっているので、海外に行くにはとても得した気分
になれる。

そこで、少し為替の話。
難しい言葉などを出来るだけ使わずに、やさしく書きたいと思います。

先週末にアメリカの雇用統計の発表がありました。
この雇用統計と言うのは、毎月アメリカが発表している物で、この数字で
為替が非常に変動します。
この雇用統計には予想値があり、その数値にどれだけ近いか、またそれより
悪いのか良いのかによって、為替の変動が変わってきます。

例えば、予想値より良い場合は、アメリカの雇用が健全であり、景気も
上向いていると、投資家たちが判断して、ドル買いを行います。
(ほかにも要因ありますが、今回はかいつまんでのお話)
例えば1ドル100円だったとすると、ドルを買うひとが多いのでドルの価値が
上がり、1ドルが101円とか102円に上がっていく。

今回、その雇用統計で目を疑う数字が出ました。
非農業部門の就業者数が予想16万人を大幅に下回り3.8万人。
これには市場関係者は驚きを隠せなかったようだ。

そしてこれが、アメリカ経済が弱いと判断してドル売りを始めた。
先週1ドル111円から108円を推移していたのが一気に2円下落
今1ドル106円後半を推移。
これで、今月アメリカが利上げするのではと考えられていたが
それは、今月どころか来月7月も無いのではと考える人達が増えてきました。
アメリカ経済が弱いことがわかりました。

ではフィリピンペソと円の関係はどうでしょう。
今、円が強くなっています。
それは前途に記した通り、アメリカドルが弱くなって円が強くなったからですね。
(もっと要因はありますが、今回はざっくばらんに)
円は、もともと世界経済のリスクが高くなると買われます、市場では円は安全
と思われているからですね。

ではエンペソがこの先どうなるのか考えて見たいと思います。
直近の最高値が2013年8月1日10000円が4618ペソ。
ここを抜ければ、これと言った抵抗が無いので1万円が5000ペソまで行くかもと
私は思います。

日銀の介入も今の段階ではアメリカが許さない模様。なので当分円高が続く
のではと考えます。あとは今晩FRBのイエレン議長の発言でアメリカの利上げ
が何時になるかが気になる所。

このまま円高が続くと株安など、日本経済にはあまりよろしくない向きもありますが、
海外に行く機会があったり、円を他の為替に両替する機会が多い人は
暫く恩恵受けられそう。

興味がある人は、このHPで為替チャート見てみるといい。エンぺソの動きが
リアルタイムで見れます。
http://jp.investing.com/currencies/php-jpy-chart

追記 
前回、EMSの事を書きましたが、なんとドゥテルテが、Customsを撤廃すると
発表。嬉しい事ですが、なんか悔しい。

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