海外送金。
結構、皆さんやられている人いるのではないでしょうか?
日本から海外にお金を送るときに今は色んな手段があり
一昔前より便利になった。
私が最初に海外送金をしたのは、今から10年前である。
これを読んでいる人にはもっと前からやっている人も居ると思う。
私が初めて利用したのはフィリピンのメトロバンクを使った方法
が最初だった。
当時はまだネットでの申請は出来ず、FAXによりやり取りをした
のを覚えている。
私がコンタクトを取ったのは、東京支店だった。
こんな感じでメトロバンクを使っている人多いのではないだろうか。
しかし今回皆さんにお伝えするのは日本から送金する場合手数料が
日本サイドでまったくかからない方法をお伝えしようと思う。
その前に海外送金についてどういったものがあるかおさらいしたい。
先に話した通り、メトロバンクを使った送金をする為
メトロバンク ロビンソンプレイス支店に口座を作ることにした。
フィリピンの預金は通帳とキャッシュカードがリンクしていない。
なので、キャッシュカードが欲しいのなら、専用の口座を開設する
しかない。
しかもキャッシュカードは引き出しは出来るが、入金はATMから出来ない。
一方、通帳は引き出し入金ともに出来るが、口座開設した支店でしか出来ない。
実に不便である。
極め付けはキャッシュカードに預入金利は付かない。
しかし通帳は高利回りの金利が付く。当時私が預けたとき年利5%だった。
日本では考えられないことである。
これで、めでたくメトロバンクに送金する事が出来るようになった訳だが、
手数料が高い。
メトロバンクからの送金はご存じの通り2000円。
他にも日本の銀行から送金できるが、非常に時間がかかるし、手数料が
以上に高い。
そんな中、海外送金が簡単に出来る銀行がチラホラ出てくるようになった。
最近は、業者も豊富でどれを選んでいいのか迷うところである。
ざっとご紹介する。
①コーポレートキャッシュパスポート これは法人向けのいわゆるデビットカードである。
海外に一枚置いとけば、日本からその口座に入金してあげれば海外の現地の通貨
で引き出し可能。
② 楽天銀行の海外送金 大手の楽天銀行のサービスだが、法人登録しないと使えない。
楽天にネットショップがあればそこから登録可能。手数料1000円
③ 国際送金・海外送金はお得な手数料のSBIレミット これも銀行の送金サービス。
手数料が送金金額によって違う。
フィリピン向けの場合
送金額 | 手数料 |
---|---|
1 円 - 10,000 円 | 480 円 |
10,001 円 - 30,000 円 | 720 円 |
30,001 円 - 50,000 円 | 970 円 |
50,001 円 - 送金上限額※ | 1,400 円 |
18歳以上であれば誰でも口座開設が出来る。また送金サービスが4種類あり、
ご利用チャートで最適な方法がわかるようになっている。
④ 海外専用プリペードカード これは①とほぼ同じだが、個人でも開設できる。
スペアカードが発行されるので、紛失した時に便利である。
充実した内容なので、安心して使える。
⑤世界中で使えるキャッシュカード「MoneyT Global」 大手旅行会社JTBが提供している
キャッシュカードである。旅行会社が提供しているだけあって
24時間JTB海外トラベルデスクがサポートしてくれる。
フィリピンで引き出す場合、空港両替所より13%もお得である。
⑥スルガ銀行ANA支店 スルガ銀行はデビットカードを
いち早く導入した銀行である。私も利用している銀行である。
ANA支店の口座開設すると、ANAのマイルも貯められる。
このほかに、ネットで口座開けるマイ支店もある。
ざっとこんな感じで捜せばもっとあるはずである。
さて、どうすれば海外送金するのに日本で手数料0円で行う事が出来るのか。
もうやっている人も居ると思うが、私は2007年からその方法で海外送金
をしている。
その方法は次回につづく・・。
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