先日歯茎が腫れてしまいすごく痛くなった。
原因は自分でもすぐに分かった。
奥歯に物が挟まってしまい、爪楊枝で取ったわけだが、
それが原因ではないかと推測。
放っておいても腫れと痛みが引かない。
でもフィリピンの歯医者はどこもレベルが低く行く気になれない。
日本であれば、抗生剤を3日ほど処方して治るもの。
なので、何処か薬局で入手しようか迷った。
そんな時に、嫁の姉がいい歯医者知っていると言ってきた。
なんでも、息子2人が日本の歯科大学で働いていると。
しかし、昔私の通っている歯科医の話を思い出す。
フィリピンに歯科医として治療に出無ことがあると話していた
話である。
フィリピンでは歯科技術が極端に遅れており直ぐに抜歯するという。
言われてみれば、かなりの確率でフィリピン人は入歯。
若いおねーちゃんも入歯のことはよくある。
だから、いくら日本にその息子が勉強に行っていても
心配であった。
でも、姉の話では機材から使っているものすべて日本製だという。
凄く勧めるので、根負けして受診することに。
予約を入れないとみてもらえないほど盛況のよう。
火曜日に予約を入れたのだが、予約できたのは金曜日の午後。
痛いので出来るだけ早くとお願いしたが、これが最短と言われた。
当日歯科医に向かう。
中に入ると、人が結構待っていた。
受付があり、待合があり、診察室と結構日本の歯科医のつくり。
直ぐに呼ばれた。
問診もなく、大丈夫か凄く心配。
ドクターは女性。益々心配。
まず、何処が痛いか聞かれる。
右奥の下の歯茎が痛い、そして赤くはれているのでわかると思う
と伝える。
ドクターは、チェックします、と口の中全体を見る。
だがやはり日本のチェックの仕方とはまるで違う。
ただ見るだけ。そうしっかり歯を一本一本見ない。
そして、なんと診察の結果が、歯石があるせいだと・・・・。
この瞬間やはりだめだと直ぐに感じた。
そして、口の中をクリーニングしましょうと・・・。
そんなことして治るわけがない事は自分でわかっているので
単刀直入に薬を処方してくれと話した。
勿論抗生剤。
しかし、そのドクターは薬は出せないと・・・。
クリーニングして、痛みが治まるか見ましょうだって・・・。
もうむかつきます。しかしどうしても薬が欲しいので、
クリーニングして痛みがあるときは処方してほしいと伝えた。
そして、クリーニング開始。
一応日本と同じ水が勢いよく出るやつ。
私はいつも歯間ブラシに、デンタルフロスを毎日しているので
歯垢もそれほどないはずと思っている。
そして、真顔で何時クリーニングしましたか?と。
私はもう3年位していないというと、びっくりしていた。
とても綺麗だと。汚れがあまりないと言われた。
そして、痛みが全くひかないので、薬を要求。
すると違うドクター(また女性)がやって来て、レントゲンを撮る
と話してきた。
その歯の周辺は治療歴が無いので、根の治療不十分による
痛みでないことは、明白。なのに根っこを見ると言い出した。
まあ、レントゲンだけなのでサッサと取らせた。
すると、根は問題ないので、抗生剤で様子見ろと言い出す。
ほら見た事か、早く薬処方すればいいのに・・・。
そして、その処方箋はなんと1週間分・・・。
抗生剤一週間分て・・・。
これで痛みが引くので、さっさと帰る事に。しかし口の中をいじられた
せいか、痛みがMAX!そして腫れも大きくなる。
無性に腹が立つが、ここはフィリピンと自分を納得させる。
薬を飲み、次の日には腫れも痛みも引いた。
やっぱりフィリピンで歯医者にかかるにはリスクが高いことを
改めて知る出来事であった。
原因は自分でもすぐに分かった。
奥歯に物が挟まってしまい、爪楊枝で取ったわけだが、
それが原因ではないかと推測。
放っておいても腫れと痛みが引かない。
でもフィリピンの歯医者はどこもレベルが低く行く気になれない。
日本であれば、抗生剤を3日ほど処方して治るもの。
なので、何処か薬局で入手しようか迷った。
そんな時に、嫁の姉がいい歯医者知っていると言ってきた。
なんでも、息子2人が日本の歯科大学で働いていると。
しかし、昔私の通っている歯科医の話を思い出す。
フィリピンに歯科医として治療に出無ことがあると話していた
話である。
フィリピンでは歯科技術が極端に遅れており直ぐに抜歯するという。
言われてみれば、かなりの確率でフィリピン人は入歯。
若いおねーちゃんも入歯のことはよくある。
だから、いくら日本にその息子が勉強に行っていても
心配であった。
でも、姉の話では機材から使っているものすべて日本製だという。
凄く勧めるので、根負けして受診することに。
予約を入れないとみてもらえないほど盛況のよう。
火曜日に予約を入れたのだが、予約できたのは金曜日の午後。
痛いので出来るだけ早くとお願いしたが、これが最短と言われた。
当日歯科医に向かう。
中に入ると、人が結構待っていた。
受付があり、待合があり、診察室と結構日本の歯科医のつくり。
直ぐに呼ばれた。
問診もなく、大丈夫か凄く心配。
ドクターは女性。益々心配。
まず、何処が痛いか聞かれる。
右奥の下の歯茎が痛い、そして赤くはれているのでわかると思う
と伝える。
ドクターは、チェックします、と口の中全体を見る。
だがやはり日本のチェックの仕方とはまるで違う。
ただ見るだけ。そうしっかり歯を一本一本見ない。
そして、なんと診察の結果が、歯石があるせいだと・・・・。
この瞬間やはりだめだと直ぐに感じた。
そして、口の中をクリーニングしましょうと・・・。
そんなことして治るわけがない事は自分でわかっているので
単刀直入に薬を処方してくれと話した。
勿論抗生剤。
しかし、そのドクターは薬は出せないと・・・。
クリーニングして、痛みが治まるか見ましょうだって・・・。
もうむかつきます。しかしどうしても薬が欲しいので、
クリーニングして痛みがあるときは処方してほしいと伝えた。
そして、クリーニング開始。
一応日本と同じ水が勢いよく出るやつ。
私はいつも歯間ブラシに、デンタルフロスを毎日しているので
歯垢もそれほどないはずと思っている。
そして、真顔で何時クリーニングしましたか?と。
私はもう3年位していないというと、びっくりしていた。
とても綺麗だと。汚れがあまりないと言われた。
そして、痛みが全くひかないので、薬を要求。
すると違うドクター(また女性)がやって来て、レントゲンを撮る
と話してきた。
その歯の周辺は治療歴が無いので、根の治療不十分による
痛みでないことは、明白。なのに根っこを見ると言い出した。
まあ、レントゲンだけなのでサッサと取らせた。
すると、根は問題ないので、抗生剤で様子見ろと言い出す。
ほら見た事か、早く薬処方すればいいのに・・・。
そして、その処方箋はなんと1週間分・・・。
抗生剤一週間分て・・・。
これで痛みが引くので、さっさと帰る事に。しかし口の中をいじられた
せいか、痛みがMAX!そして腫れも大きくなる。
無性に腹が立つが、ここはフィリピンと自分を納得させる。
薬を飲み、次の日には腫れも痛みも引いた。
やっぱりフィリピンで歯医者にかかるにはリスクが高いことを
改めて知る出来事であった。