先週ダバオ市でテロが発生したことはご存知の方も多いと思う。
その後、フィリピン政府は国家非常事態宣言を発令。
テロリストとの全面戦争が始まったようです。
ドゥテルテ大統領も国内が戦争状態にあるとの発言をニュースで
取り上げてました。
また、ネットや日本国内では入らない情報として、ここ数日マニラの
学校に爆弾予告、そしてニノイアキノ空港でも観光客が忘れた物と
思われるボストンバックが、爆弾と間違われ、一時騒然となる騒ぎも
ありました。
本日未確認ではありますが、SMクラークにおいてアメリカ人が
殺害されたという情報もフィリピン人友人よりショートメールが来ました。
(仮に誤情報としてもそだけフィリピン人も危機感を持っている)
また、来週9月5日月曜日から9月15日木曜日までイスラム教徒の
犠牲祭(イード・アル=アドハー,一部の地域ではクルバンやタバスキ
とも言われます。)に当たります。(フィリピンにはイスラム教徒が多い)
今のところテロの声明などは出ていないようですが十分警戒する必要
があると思われます。
フィリピン在住の方は勿論、これからフィリピンへ旅行を考えている方
は十分注意が必要です。
非常事態宣言が出された場所の地図リンク先
以下在フィリピン日本大使館安全対策情報より
●9月12日(月)から9月15日(木)頃までは,イスラム教の犠牲祭に当たります。
●この期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は,以下を参照し,テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。
(内容)
1 9月12日(月)から9月15日(木)頃までは,イスラム教の犠牲祭(イード・アル=アドハー,一部の地域ではクルバンやタバスキとも言われます。)に当たります。犠牲祭は,イスラム教徒によるサウジアラビアの聖地メッカへの大巡礼が終わりを迎えるイスラム暦12月10日から3-4日間行われ,この間,イスラム圏の国々では休日となります。また,欧米諸国等の非イスラム圏においても,イスラム教徒が多数居住する地区等では,犠牲祭にかかわる宗教行事が行われることがあります。
犠牲祭に際して,イスラム教徒は,神(アッラー)への捧げ物として,羊,牛,山羊などを屠り,貧しい人々と分け合うことが習慣となっています。
2 テロの脅威に関しては,現在のところ,犠牲祭に際してテロの実行を呼びかける声明などは確認されていません。しかしながら,イスラム教徒にとってもう一つの大きな宗教行事であるラマダン月に際してテロを呼びかける声明を発出するなど活発な活動をしていたISIL(イラク・レバントのイスラム国)の広報担当幹部の「殉教」が最近発表され,その報復テロのおそれも排除できません。また,本年の9月11日は,2001年の米同時多発テロの15周年にあたります。これらを踏まえ,念のため,テロへの注意を強化する必要があります。
3 つきましては, 犠牲祭期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は,従来以上に安全に注意する必要があることを認識し,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに,改めて危機管理意識を持つよう努めてください。テロ,誘拐等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,特にテロの標的となりやすい場所(モスク等宗教関連施設,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場等不特定多数が集まる場所等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。
4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
さらに,渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合,メールアドレス等を登録されている場合には,外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。
3か月以上滞在する方は,必ず在留届を提出してください。
その後、フィリピン政府は国家非常事態宣言を発令。
テロリストとの全面戦争が始まったようです。
ドゥテルテ大統領も国内が戦争状態にあるとの発言をニュースで
取り上げてました。
また、ネットや日本国内では入らない情報として、ここ数日マニラの
学校に爆弾予告、そしてニノイアキノ空港でも観光客が忘れた物と
思われるボストンバックが、爆弾と間違われ、一時騒然となる騒ぎも
ありました。
本日未確認ではありますが、SMクラークにおいてアメリカ人が
殺害されたという情報もフィリピン人友人よりショートメールが来ました。
(仮に誤情報としてもそだけフィリピン人も危機感を持っている)
また、来週9月5日月曜日から9月15日木曜日までイスラム教徒の
犠牲祭(イード・アル=アドハー,一部の地域ではクルバンやタバスキ
とも言われます。)に当たります。(フィリピンにはイスラム教徒が多い)
今のところテロの声明などは出ていないようですが十分警戒する必要
があると思われます。
フィリピン在住の方は勿論、これからフィリピンへ旅行を考えている方
は十分注意が必要です。
非常事態宣言が出された場所の地図リンク先
以下在フィリピン日本大使館安全対策情報より
●9月12日(月)から9月15日(木)頃までは,イスラム教の犠牲祭に当たります。
●この期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は,以下を参照し,テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。
(内容)
1 9月12日(月)から9月15日(木)頃までは,イスラム教の犠牲祭(イード・アル=アドハー,一部の地域ではクルバンやタバスキとも言われます。)に当たります。犠牲祭は,イスラム教徒によるサウジアラビアの聖地メッカへの大巡礼が終わりを迎えるイスラム暦12月10日から3-4日間行われ,この間,イスラム圏の国々では休日となります。また,欧米諸国等の非イスラム圏においても,イスラム教徒が多数居住する地区等では,犠牲祭にかかわる宗教行事が行われることがあります。
犠牲祭に際して,イスラム教徒は,神(アッラー)への捧げ物として,羊,牛,山羊などを屠り,貧しい人々と分け合うことが習慣となっています。
2 テロの脅威に関しては,現在のところ,犠牲祭に際してテロの実行を呼びかける声明などは確認されていません。しかしながら,イスラム教徒にとってもう一つの大きな宗教行事であるラマダン月に際してテロを呼びかける声明を発出するなど活発な活動をしていたISIL(イラク・レバントのイスラム国)の広報担当幹部の「殉教」が最近発表され,その報復テロのおそれも排除できません。また,本年の9月11日は,2001年の米同時多発テロの15周年にあたります。これらを踏まえ,念のため,テロへの注意を強化する必要があります。
3 つきましては, 犠牲祭期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は,従来以上に安全に注意する必要があることを認識し,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに,改めて危機管理意識を持つよう努めてください。テロ,誘拐等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,特にテロの標的となりやすい場所(モスク等宗教関連施設,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場等不特定多数が集まる場所等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。
4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
さらに,渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合,メールアドレス等を登録されている場合には,外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。
3か月以上滞在する方は,必ず在留届を提出してください。
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