先週ビザ緩和についてアンケートを始めましたが、皆さん
結構盛り上がっていただきありがとうございます。
また、数多くのコメントを頂き、色んなご意見に勉強させられる
事が多く非常に有り難く思っております。
現時点で性別で見ますと男性69.23% 女性30.77%と
男性の割合が多いですが、女性の方も沢山参加して頂いております。
賛成コメントで多いのが、親日国に対してのビザ免除の喜びでしょうか。
また、反対コメントはどうも不法滞在の不安が大きいのかそれに関する
コメントが多いです。
まだまだ続けておりますので、沢山のコメント頂ければと思います。
さて、昨日6月25日に『集団的自衛権をめぐる日本の動きに容認した
アキノ大統領を元従軍慰安婦らが批判をした。
パサイ市の日本大使館で『戦争に逆戻りする』と訴える参加者たち。
この問題は中国、韓国だけではなく、フィリピン、台湾、インドネシア、オランダ
でも確認されている。
この団体は、「リラ・ピリピナ」というケソンに事務所を構えている。また今回
は女性政党のガブリエラとともに運動を起こした。
先日阿部総理と首脳会談を行ったわけだが、その時に
先の河野談話継承が話題となっているタイミングに、アキノ大統領は賠償問題を
議題に挙げず、代わりに比米日3国の軍事同盟強化を話し合った事に、抗議
しているようである。
しかし、韓国と違うところは、リラ・ピリピナは、菅官房長官の今月20日の記者会見
の「談話は見直さない」と言った発言には、ある程度評価している点だ。
しかし、談話は韓国に対してのもので、他国の被害者の女性に触れていない。
この事に憤りを隠せないようだ。
このことをどう受け止めるのかは、これを読んでいる読者一人一人考えてほしい。
私は、今のasawaと結婚するときに、tatayから最初私が日本人という事で
反対された。それは、tatayの家系がフィリピン軍に従事している人が多い為
昔の日本人の悪行をよく知っていた為であった。(この話は気が向いたらします)
田舎では日本人は怖いと感じている人も少なからずいる。
フィリピンカラミアン諸島の海の中には数多くの旧日本軍の船が沈没している。
そして、中国がこの安倍総理との首脳会談についてのみ言及した。
それは、非常にばかげたないようである。
その記事全文
2014年6月25日、中国とASEAN諸国は今月24日にインドネシアで「南シナ海における関係国の行動宣言(DOC)」の実行に向けた第11回共同作業部会会議を行った。中国は「DOCの全面的で実効性ある実行に出席各国が尽力し、海上実務協力の継続的で前向きな発展を促し、DOCの協議プロセスを着実に推進することを希望する」と明確に表明した。(文:蘇暁暉(スー・シャオフイ)中国国際問題研究所国際戦略研究部副主任。人民日報海外版コラム「望海楼」掲載)
各国が結束して地域の平和と安定に努力する必要があるこの重要な時期に、フィリピンのアキノ大統領は喜んで訪日し、安倍晋三首相との仲睦まじさを大いにアピールし、いわゆる「戦略的パートナーシップの強化」という出し物を演じて、地域の平和と安定に新たな災いのもとをもたらした。
平和憲法の改正に力を入れ、戦後国際秩序からの脱却を愚かにももくろむ安倍政権は、地域の国々に不安を抱かせ、問題視されている。これに対して、同じくかつて日本による侵略の苦しみを受けたフィリピンのアキノ大統領は、「日本は一貫して同情心に富み、国際法を遵守しており、さらに積極的かつプラスの形で地域と世界に身を投じている」と公然と主張した。この見解は、少なからぬ国々の近年の印象とは極めて異なり、正反対ですらある。
日本国内で大きな議論となっている集団的自衛権の行使容認に対しても、フィリピンの首脳はなんと両手を挙げて賛成した。フィリピン側は「平和憲法は日本の行動能力を制限しており、集団的自衛権の行使を容認して初めて日本は、攻撃を受けた同盟国を守ることを含め、さらに大きな役割を発揮することができる」と言外の意味がある発言もした。
フィリピンの「支持」に対して、自ずと日本は相応の返礼をした。フィリピンが中国の反対を顧みず南シナ海係争の仲裁を推し進める中、安倍首相はアキノ大統領といわゆる「法律とルール」の重要性を再確認した。東シナ海情勢と南シナ海情勢を緊張させた張本人である日本とフィリピンは、地域情勢の悪化を前に、自らの行いを省みず、いわゆる「協調の強化」を声高に宣伝した。日本側はこれに先立ち、フィリピンに巡視艇10隻を供与すると表明。今回の会談でも安倍首相はこれを再び約束した。これが両国のいわゆる「協調」なのかもしれない。
近年、フィリピンと日本の関係はやや異常なほど良いようだ。過去12カ月間に両国は首脳会談を4回行い、頻繁に交流している。今回の会談で両国首脳は「戦略的パートナーシップ」の発展を強調した。フィリピンと日本は「両国は広範な分野で協力できる」と対外的に喧伝し、両国関係のバランスの取れた、包括的な発展という健全な未来図を示した。だが実際には、いわゆる「戦略的パートナーシップ」とは、各々が私利のために必要なものを取り、意気投合しているに過ぎない。以上を分析すると、両国関係の基礎は国際的公正・正義では断じてなく、両国間には人には告げられない企てと悪事の方が多いことが難なく見てとれる。
さらにおかしいのは、フィリピンと日本が現在、平和の擁護者という高尚なイメージで自らを飾ろうと試みていることだ。両国はアジア太平洋をより平和で安全にすると公言しているが、実際には先頭に立ってアジア太平洋を混乱させ、暗黒化させているのが、まさにこの両国なのだ。両国の結託と協力を前に、正義感に富む国と人々は警戒せざるを得ない。
見識ある人には明らかなことだが、フィリピンと日本という悪人が一緒になって悪事を働く意図の1つは、中国を不愉快にさせることだ。だが中国には自信と不動の力があり、自国の主権、安全、発展上の利益を損なうことはいかなる国にも許さない。正義に背くいかなる者も、最後には壁にぶつかり、敗北することは歴史がすでに証明しているし、これからも証明し続けるだろう。
読んでいて呆れてしまう内容である。
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