今回の渡比でバリバゴ地区に初めて行ってきた。
非常に久しぶりで、しかも昼間行くのも1年ぶりぐらい。
昼間は夜のような華やかさは無いが、交通量は結構ある。
いつものマネーチェンジャーがNEPO再開発で無くなって
しまったので、この通り沿いでお金を両替する事にした。
この界隈では本日のレートで10000円=P4390が最高値
であった。まあ、このへんのお店には昼間用は無いので、そそくさと
退散。近くのSMクラークへ行く事にした。
前回11月の時に、ユニクロを作っていたので、早々様子見に。
見事に完成して営業していた。
しかし、日本では格安良品のイメージだが、ここフィリピンでは
高級衣料品店となっていた。
というのも、フィリピンの物価を考えると、とても安いとは言えない。
概ねP990である。これでは高すぎるだろう。写真の通り閑古鳥。
良いものを売っていると日本人はわかるが、フィリピン人には通じないだろう。
その辺で、P100で衣料品が買えるのだから。
いつまで、このユニクロが続くのかが心配になった。
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人が住めなくなった場所を開拓する
アンヘレスといえば、かつてピナトゥボ火山の爆発により甚大な被害が出た
場所である。
1991年の噴火だから、もう23年も前の話である。
しかし、アンヘレスやクラークの郊外に出るとまだその爪痕を確認する事
が出来る。
これは火山噴火によって埋もれてしまった教会であるが、去年あたりから
ここに人が住んでいる。
これはマンカッチャン川といい、噴火のさい大量の火山泥流が流れてきた川である。
いまではこの周辺には、コンクリートブロックを生成する場所が非常に多い。
噴火の影響でこの辺一帯は大量の砂地のためであろう。
それでも、こういった作業場が出来始めたのも最近のことで、2.3年前までは
人気はなかった。
廃墟と化した教会に住み着いたり、人が作業するにはまだ埃っぽくて大変な場所
に仕事場を作ったり。
人間は本当にすごいと感じる場所である。
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交通法規を守るフィリピン人
最近、アンヘレスの交通法規が厳しくなったようだ。
特に気を付けなければならないのは、歩行者に対するペナルティーだ。
今まではどこでも縦横無尽に横断するのが当たり前だった。
しかし、それはもうしてはならない。
写真を見てわかるだろうか。
皆、横断歩道を渡っている。
日本人には当たり前だが、フィリピンでこの姿を見ると、変な感じである。
皆、まじめに横断歩道を渡っているのだから。
それも、そこらじゅうに警官がいるので当たり前ではあるが。みなペナルティー
に気を付けている訳だ。
もし、アンヘレスに行ったら必ず横断歩道を渡るように。
警官に交通違反でペナルティーを貰わないために。
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matakaw(マタカウ)食いしん坊の女
アンヘレスのチョウキングで出会った女性が非常に乗りが良かった。
皆でふざけて遊んでいる処の写真である。
実際、ものすごくたくさん食べた。
まるで、さっきまで何も食べてないようだった。
チョウキングの入り口より外を見たところの写真
乗りのよいのもフィリピン人のよい所。やっぱりフィリピンは楽しい。
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フィリピンの薬はよく効く
風邪をひいてしまい、25日の夕方から熱が38度6分も出てしまった。
日本なら間違いなくインフルエンザを疑われるのだが、フィリピンではそんなの
関係ない。
26日の朝、近くの開業医に行って診てもらう。
熱が38度もあっても、聴診器で胸の音を聞いて、私の場合大したことが無いと。
気候が変わったので熱が出たとの診断。
取りあえず、薬を5日分出すが治ったらすぐやめるように と言われ帰宅。
よくわからない診断だが、薬がやっぱりよく効きく。
飲んで、1時間くらいでもう平常の70%ぐらいの回復。
これは日本ではありえない。
本日27日は、咳が少し出るものの、もう体は元気である。
処方された薬は3種類
抗生剤
咳止め
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